001_Portlandへ part1

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Portland報告 part1 2017.12.27〜2018.01.05

 

今回の旅の目的は「小商いの現状」「全米1住みたいと思われる街づくり」を体感すること。また大学受験を終えた長女や航空管制官を目指す長男への海外体験も兼ねて行ってきました。

 

先ずは旅の前半。世界のブティックホテルに多大な影響を与えたAce Hotelに宿泊。リノベーションで全く高級な仕様ではありませんが良かった。なかでも気に入ったのは洗面の配置やベッドの配置。それとオーディオです。豊かさの優先順位って重要だなと感じました。日常の仕事で私達なりの優先順位を明確にしてお施主様と共有してニンマリしたいな。と。

部屋の角に洗面器。鏡は2面。使い易い。ベッドは対角に配置することで寝る前に息子と向かい合って喋れて嬉しかった(笑)。毛布がカッコいい。

 

それと枕元の少し古いオーディオ。デフォルトでKMHDというポートランドのjazzラジオ。早速アプリをダウンロード。

 

 

 

レストランのクオリティが高いことで有名なポートランド。人気のレストランMauriceへ行ってきました。すごく素敵で美味しかったです。いつも思いますが良い店というのは、スタッフがきびきびしていて明るい。私達もそうありたい。もちろん本業は妥協せずに。

私はこれとワイン。カトラリーも含めて最高でした。息子用の注文で私のチョイスが悪かった事を除けば(笑)

 

 

 

途中シアトルに一泊。主な目的はボーイング社の工場見学。それとレムコールハースの図書館見学です。実は行き当たりばったりで計画していたのでバスの選択を間違え結局工場ツアーには間に合わないというアクシデント。でも子供達には良い経験になったと思います(笑)

格安長距離バスでシアトルへ。ラッキーなことに一人分1ドルで乗れるディスカウントチケットに当選(笑)

 

ポートランドでは贅沢したのでシアトルではチャイナタウンのドミトリーに宿泊。贅沢も節約も楽しもう!

 

Rem Koolhas設計 Seattle Library 都市のど真ん中にある低層の図書館を感じることのできるガラス屋根

 

 

 

一路ポートランドへ戻り今度は初のAirbnbを利用。自宅とは全く違う環境に住めるのも醍醐味と街のど真中のマンションに住んでみました。ガラス張の現代的な部屋。私達なら障子を入れてしまうかもしれませんが(笑)。刺激と心地良さについて考える良い機会でした。またポートランドは地元の野菜やオーガニックに拘ることでも有名(地元の野菜を使い輸送費を抑えるのはレストランでも同じ)なので後半は有機野菜を中心にした料理を作って過ごしてみました。

一面ガラス張の部屋。開放的で刺激的。私達の目指す空間では無いけれどディスポーザーと食洗機は便利でした

 

部屋からの景色。朝日が美しい。街のすぐそばに自然があるのもポートランドの特徴

 

Whole Foods Market オーガニック食品やナチュラルに拘ったスーパー。ここに一番よく通いました(笑)店員さんは気さくで中にはボンバーヘッドの方も。冬場でなければ露天のファーマーズマーケットを体験してみたかった

毎日のスーパーでの買物は楽しかった

 

 

 

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