013_日本ルーテル神学大学 見学

blog

日本ルーテル神学大学 1969

設計 村野藤吾

 

チャペル外観。当初の荒々しいモルタルは少しクリーム色に塗り替えられている。少々ヌルい表現となったが造形がしっかりしているので気にならない。極端に開口部が少ない。

 

チャペルの側部。横から刺す光の為の開口部。素晴らしい構成。

 

村野独特のインテリア空間。高さの異なる窓やズレた階段が空間を楽しいものにする。

 

光が優しくそして荘厳に。室内へ導かれる。

 

椅子を照らす太陽光。素材感を露わにする。

 

階段床detail。パーケットフローリングの正しい使い方かも。

 

村野建築の特徴。手摺は必ずこだわる。

ここは面取り寸法が上下で違う支柱。

超マニアック。